Application Expressには、Web 2.0機能を組み込んでアプリケーションの有用性を拡張する多くの方法があります。
 | 動的アクション
動的アクションにより、開発者はクライアント側の動作を宣言的に定義できるため、JavaScriptまたはAJAXは必要ありません。開発者は、要素、実行する時期、実行するアクションを指定するだけです。 |
 | プラグイン
プラグインには、Application Expressの既存の組込み機能を新しいアイテム・タイプ、リージョン・タイプ、動的アクションなどで拡張する方法が用意されています。アプリケーションにロードされると、開発者は、プラグインをネイティブのウィジェットおよびコントロールと同様の方法で使用します。 |
 | Oracle Application Expressは、プレゼンテーション(つまり、ユーザー・インタフェースのテーマ)をアプリケーション・ロジックから分離します。アプリケーションを1つのテーマで設計、別の指定されたテーマに変更、または独自のカスタム・テーマを作成および使用することができます。アプリケーション・ロジック(問合せ、プロセス、ブランチなど)をHTMLレンダリングから分離することで、アプリケーションは、アプリケーションを再作成することなく新しい設計および他の技術的進歩を利用できます。 |
BLOBサポート
Binary Large Objects (BLOB)により、Oracleデータベースの列内にイメージ、ファイルなどの格納が可能になります。この情報は、簡単に組込みのファイル・ダウンロード・アイテム・タイプを使用してアップロードされ、アプリケーション内に表示されます。
jQueryライブラリ
jQueryライブラリをApplication Expressに統合すると、開発者は、低水準のコードを作成する必要はなく、jQueryプロシージャを使用して複雑なJavaScript機能を作成できます。